日本、中国のオリンピック結果
日本時間で8月8日午後6時現在、
リオ五輪3日目(試合が始まって2日目)が終わっており、
日本は、柔道で2つの銅メダルを獲りました。
他にも、サッカーや競泳、フェンシング、卓球、体操、ウエイトリフティング、アーチェリーなどが注目されました。
これまでのところ、金メダル1つ、銅メダル1つの計7つで、
全世界で10位になっています。
中国は3日目、金メダルを3つ量産し、
メダル獲得数は、3つの金、2つの銀、3つの銅メダルとなり、
アメリカに続く全世界第2位に躍り出ました。
中国のオリンピック結果と報道
中国のオリンピック3日目(試合が始まって2日目)をまとめた記事(腾讯体育 08-08)
がありましたので、紹介します。
――オリンピック、競技日の二日目が行われ、中国代表団は女子10mエアピストル、女子3mシンクロ飛板飛込、そしてウエイトリフティング男子56kg級の3つの種目で3枚の金メダルを獲得し、初日に金メダルがとれなかった不安を払拭した。
【若きヒロイン张梦雪(張夢雪)が中国最初の金メダルを射落とす】
中国代表団、初めの金メダルは遅れてやってきた。やはり射撃種目においての獲得だった。過去2大会で優勝した郭文珺は、10mエアピストルの予選で敗退したが、そのチームメイトである张梦雪(チャン・モンシュエ)―済南(山東省の省都)からきた少女が、ダークホースとして中国のためにリオオリンピック最初の金メダルを射落とした。彼女は、競技中最後の一撃ちの際と同様、インタビュー時も淡々と落ち着いており、最初の金メダルに特に感慨はないと率直に語った。
【龙清泉(龍清泉)がウエイトリフティングで中国3つめの金メダルを獲得】
リオオリンピック男子ウエイトリフティング56kg級において、中国代表の龙清泉が北朝鮮代表の欧云哲(欧雲哲)との苦しい戦いを制し、トータル307kgの世界新記録で優勝し、中国第三の金メダルを手にした。
【吴敏霞(呉敏霞)は五輪において5つ目の金メダル、大先輩を超えた】
懸念された2つめの金メダルの行方がついに明らかになった。中国の飛込競技チーム、31歳のベテラン吴敏霞とパートナー施廷懋は大衆の期待に応え、中国代表団にさらに一つの金メダルを加えた。吴敏霞はこれまでの五輪を合わせて飛込種目5つ目の金メダルを手にし、史上最多の獲得となった。これは先輩である伏明霞や郭晶晶を超えており、彼女は中国飛込チームの伝説となった。
金メダルについて報道の抜粋は以上です。
他に、表彰の際使われる中国の国旗に誤りがあった問題が話題となっています。
――【女子10mエアピストル表彰式にて中国国旗のデザインに間違いが】
初日の射撃競技の表彰式で中国国旗のデザインに誤りがあったことが指摘されたが、女子10mエアピストルの表彰式でも相変わらず誤りは直されていなかった。中国代表団はブラジルオリンピック委員会に抗議を行い、交渉を進めている。ブラジルオリンピック委員会はこれに対し陳謝し、制作会社に責任をもって誤りを正すように命じた。同時に、ブラジルオリンピック委員会は、誤った国旗を制作したのは中国企業ではないということをはっきりと示した。
国旗の誤りとは、
大きな星の右横にある、小さな4つの星の向きが違っているというものです。
本来は、左にある大きな星に端を向けるため、少し傾いているのですが、
誤りがある国旗では、それが水平に置かれています。
これは、中国のネットユーザーが発見したそうです。
外国人からすると、よく気づいたな!と思えますが、
自分の国の国旗に誤りがあったら、やはり嫌な気持ちがするものですよね。
以上、今日の中国における、オリンピック関連ニュースをお伝えしました。