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中国ではバスケが圧倒的に人気ですが、その次にサッカーがとっても人気です(日本ほど野球はやらない)。
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特にサッカーにおいては、近年の中国マネーでの海外選手やチームの爆買いが表しているとおり、急激に人々の関心を集めています。
しかし、これまで、中国代表チームは、あまり国際的には成果を挙げることができず、ワールドカップ予選でも敗退してきました。
そのことを嘆いた中国サッカーファンは、「中国代表チームは足がくさい」と揶揄してきました。
その理由は、中国語では、下手である、という意味で「臭(chou4)」という形容詞を用います。例えば、「あなたは将棋が下手だ」というとき「你的棋真臭」と言ったりします。もちろんこの「臭」は、日本語と同じく臭い、という意味も持っています。
そこで、応援してきた中国チームが試合に負けたとき、中国人ファンたちは、悔しさを込めて、「中国サッカーチームは脚太臭了!」などと言ったりするのです。
少し前ですが、中国上海にて、中国のサッカーリーグ、スーパーリーグの試合を観戦しました。
スタジアムのそばを歩いていたら、たまたまダフ屋に声をかけられて、ものすごく安くしてくれたので、観ることにしたのでした。
確かにあんまり客席は埋まっていませんでした。
上海上港VS長春亜泰という、あまり強いチーム同士の試合ではなかったからなのか(でも片方は上海の地元チーム)。
しかし正直、素人の私にも、あんまりレベルが高い試合には見えませんでした。
黒人の選手が何人かプレーしていて、その働きが目立っていました。
ちなみに、私以外にはビールを飲みながら試合を見るような人はいませんでした。そういう習慣はないようです…
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