中国語 留学から帰ってきたあとの勉強法

スポンサードリンク




7月に上海留学から帰ってきて、日本の生活が始まりましたが、みるみるうちに中国語を忘れていってしまいます…。

スポンサードリンク




もともと1年(正確には10か月)の留学で、ゼロの状態から8か月でHSK6級をとるなど一気に中国語能力は向上しましたが、その分忘れるのも早いのかもしれません(汗)

このままでは留学の苦労が水の泡、と危機感を覚えて、中国語力維持(できれば向上)のために、いろいろと対策を考え実施しています。

今は仕事もあるため時間もそんなにはとれず、お金もそんなにかけられません。よって今日ご紹介するのは、「低コスト」「時短」の中国語勉強法…と言えると思います!

①まず、1日25分のオンライン中国語教室を続ける!

1日25分なら毎日やっても、1か月8500円くらいです。また25分なら、仕事で疲れて帰ってきても夜ちょっとやってもいいかなと思い、毎日続けられます。レッスン時間も、前日など直前に決められ便利です。(オンライン中国語教室について、さらに詳しくはこちらの記事から

ここで、ネイティブの先生を相手にスピーキングの練習を主にしています。

中国から帰ってきて一番顕著に落ちているのはスピーキング能力のような気がしています。声に出して練習する機会が激減し、苦労して身につけた発音がまた悪くなってしまっています。

例えば、私のニガテなshe(そり舌音+母音のe)の発音など、先生に聞き取ってもらえないことがあります。そのたびに、何度も練習し、先生に聞いてもらって直しています。これは一人では、できないことです。

また、私が帰国してから、中国人の友達が日本に来たので一緒に遊んだのですが、私が話すのを聞いて、「話すリズムが中国語っぽくない、日本語みたいになった」と言われてしまいました。とってもショックだったので、それ以来、中国語を話すときは日本語みたいなリズムというか勢いにならないよう、中国人の話すのをできるだけ真似るように気をつけています。

このオンライン教室を続けていると、たまにサラサラと流暢に中国語で話ができて嬉しかったりする一方、たまに基本的な単語をど忘れして歯痒かったりします。

しかし、確実に私の中国能力の低下に一定の歯止めはかけられていると感じます。

 

②お風呂では中国語リスニング教材のシャッフルを聞く!

これまで勉強してきた教科書、初級から高級まで様々あります。ほぼすべて、リスニングのCDがついていました。それらをすべてひとつのプレイリストに入れて、それをシャッフルしてお風呂や料理するときのキッチンで常に流しています。

簡単なものから難しいものまでありますが、だいたい一度は必ず聞いているものです。ものによっては、何度も何度も聞いてきたおなじみの文章もあります。

シャッフルしていることで、飽きずに聞けるし、難しいのばかりで疲れることもありません。今、初級教科書の内容を聞くと、かなり簡単に思え、自分は成長しているんだなとやる気につながったりもします。

簡単な内容のもの、聞き慣れている内容のものは、一緒に声に出して読んでみます。

難しい内容のもの、あまり覚えていない内容のものは、文章の意味が取れなかったり、単語が聞き取れなかったりするので、あとでその教科書を開いて、「あーこうやって言ってたのか」と理解するようにしています。

お風呂や料理中の時間は毎日必ずあるので、無理なくこのリスニング学習を続けることができています。

 

③ぼーっとしてる時間には、中国語のテレビを流しっぱなしで!

ひかりテレビに申し込んでいて(基本放送プラン:月1080円のやつ)、いつでも中国の国営放送を見ることができます。中国中央電視台CCTVというチャンネルです。

これを、家でぼーっとしているときや、作業をしているときに傍らでずっと流しています。

ドラマをやっていたり料理番組をしょっちゅうやっていてなかなか面白いです。ドラマは国営放送だけに、抗日戦争ものが多かったりしますが(汗)

熱心に見るわけではありませんが、それらをなんとなしに聞いているだけで、中国語の話すリズムに、慣れるというか忘れないでいるのに一定の効果があるように思います。

 

以上のようなことを日々やっています。

あとは、中国語でおしゃべりをしてくれる、日本在住の中国人のお友達ができたらなぁと、切実に思っています…(><)

 

 

 

スポンサードリンク




スポンサードリンク




コメントを残す




*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)